鏡開き

鏡開きは、正月に神様（年神）や仏様に供えたおそなえ餅（鏡餅）をお下げし、無病息災などを祈って食べる、日本の行事です。もとは武家社会の行事であったため、餅を刃物で切ると切腹のようであるからと、木槌を使ったり手で割ったりして小さくしてから調理するのが習わしです。雑煮や汁粉などにして食べられることが多いようです。

樽酒の日

祝いの宴の席やお祭りの席などで、酒樽の蓋を威勢よく開けることは「鏡開き」ともいいます。
よろこびの場で、樽の酒をふるまい飲み交わすこの風習を、日本の文化として次の世代に伝えていきたいと、奈良県の酒造メーカーにより制定されました。鏡開きの日に由来して同じ日に制定されています。

マカロニサラダの日

「マカロニサラダ」は日本において幅広い世代に愛される料理です。マカロニは、イタリア料理のパスタの一種です。日本で最も多く使われているマカロニの形が数字の「1」に似ていることから、このサラダを日本の食卓に定着させることを目的として、サラダや惣菜を提供する東京の食品会社により制定されました。